そのK-1最大の功労者とも言えるのが、"怪獣王子"こと佐竹雅昭。
当時、正道会館は全日本空手道選手権で3連覇を成し遂げ、カラテでは無敵の佐竹を全面に押し出し、プロ化への道を探っていた。
その第1弾として全日本キックの日本武道館におけるドン・ナカヤ・ニールセンを1RKO。その後、USA大山空手との5vs5の大将戦で佐竹はウィリー・ウイリアムスと戦い、判定勝ち。
まっすぐに蹴る
佐竹 雅昭

1991年より前田日明率いるリングスに参戦。
そして正道会館は佐竹をメインにして「格闘技オリンピックT」を東京体育館にて開催。
当時、世界最強のキックボクサーと呼ばれていたモーリス・スミスと戦い、引き分けるも、内容は圧倒的な力の差を痛感させられる。
1993年7月30日 ドン・ナカヤ・ニールセン(アメリカ)との王座決定戦で1R TKO勝ち
1993年12月19日 東京、両国国技館で行われたK-2 GRAND PRIX93 風林火山“山の章”に参戦。スペシャルマッチ(3分5R)KICK世界スーパーヘビー級&ISKAオリエンタル世界ヘビー級王座決定戦でジェフ・フォーランスを2R1分28秒TKO勝ちし、両王座獲得。
1993年9月4日 佐竹の持つUKF世界ヘビー級タイトルとスタン・ザ・マン(オーストラリア)の持つWKA世界スーパーヘビー級タイトルのダブルタイトル戦で判定勝ち。
これまでに獲得した主なタイトルは
第6回全日本空手道選手権大会優勝(1987)
第7回全日本空手道選手権大会優勝(1988)
第8回全日本空手道選手権大会優勝(1989)
第1回トーワ杯カラテジャパンオープントーナメント優勝(1992)
第2回トーワ杯カラテジャパンオープントーナメント優勝(1993)
カラテワールドカップ'93優勝(1993)
ISKA世界ヘビー級王者
UKF世界ヘビー級王者
WKA世界スーパーヘビー級王者
KICK世界スーパーヘビー級王者・・・
格闘技界の話題の中心になった佐竹を正道会館はより世界的な規模の立ち技世界一を決めるK-1の主役に立たせ、世界の強豪と戦うことになるが、1994年のクランプリで準優勝した後は戦績は悪くなる一方で、99年、武蔵戦を最後にK-1から離脱。それと同時に正道会館からも脱退する。
2000年よりPRIDEに転戦するが、総合通算戦績1勝8敗1分と振るわず。2002年12月31日の吉田秀彦戦を最後に、現役を退いた。現役引退後は京都に総合打撃道という道場を立ち上げ、後進の指導に励んでいる。
もし、佐竹というスターが正道会館に不在であったならば、K-1は存在してないかもしれない。
K-1最大の功労者である。
だが、現在の彼はほとんど露出がない。。
本来なら、角田ではなく、佐竹が角田以上のポジションだと思うのだが・・・
私的ベストバウト
UKF世界ヘビー級&WKA世界スーパーヘビー級
ダブルタイトルマッチ
○佐竹雅昭vsスタン・ザ・マン×
(判定)
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彼が最初のニールセン戦で負けてたら、今の格闘技の繁栄は、10年後れてたでしょう!
今は、京都で総合打撃道佐竹道場で後進の指導をしてる様ですが、彼の育てた弟子が表舞台で活躍する日も、そんなに遠くないと思います(^O^)/
彼に憧れて 打撃 空手始めた人も多いと思います。